マルチリンガールがミニマリスト・海外就職を目指すブログ

公務員保健師退職、中国語を台中で勉強した後、就職で路頭に迷っていたところ、台北の外資系企業に現地就職出来ました。

何故留学で2度もマルタを選んだのか?マルタ留学のメリットデメリット

こんにちは、

今日からミニマリスト!の茉莉です。

 

 

 

前回は、マルタ留学オススメの理由を私の経験をもとに書きました。

 

お金がないから留学しないなんてもったいない!マルタ留学がオススメな理由! - マルチリンガールがミニマリスト・海外就職を目指すブログ

 


マルタというまだまだあまり知られていない国で英語留学してきた私ですが、

マルタ留学で良かったこと、微妙なことを書いていこうかと思います。

 

*良かったことから…

 

アジア人との関わりを最小限に、ヨーロッパ周辺国の「ちゃんと話せる」友達が沢山できた。

 

このことは、英語の上達に関わります。

 

背景知識や似た文化がないぶん、仲良くなるにはある程度踏み込まなければならない。

だから自分も努力しないといけない。

 

また、発音がアジア人とは全く違うんです。

 

 

最初の2週間、ヨーロッパの子達との意志疎通が出来なくて苦しみました。

 

でも、1ヶ月が経ち、彼らと会話すると

「あ、聞き取れる」とふと変化に気づきました。 

 

 

耳が慣れていなかったからなんですね。

 

 

 

今回は日本人友達との関わりは最小限に、でも時々の息抜きで日本人友達と…と使い分けてました。

 

日本人を完全排除する必要はないと思いますが、

ずっと日本人と一緒にいるなら、留学生活は無意味と断言できます。

 

 

良かったこと2つめ。

わかりやすい説明や言い換える練習ができた。

 

pre-intermidiate(初中級)でも単語力が圧倒的に少ないので、出来るだけ言葉を選んだりわかりやすく説明したり・・・と非常に勉強になりました。


ルームメイトのフランス女子は言い換えがすごく上手でしたね。

 

 

お次は微妙なこと。


リスニング力が頭打ち。 


背景に、学校の大多数は「intermidiate(中級)」以下だということ。

 

クラスにいるとネイティブのように話すクラスメイトも多かったので勉強になることが多かったです。

しかし、学校だけでは限界かも。

 

常にBBCなどのラジオを聴くか、ネイティブレベルの人と話すよう心がける必要があります。

 

 

 

微妙なこと2つめ。

 

簡単な言葉しかいわなくても通じる。


街中でもフラットでも込み合った女子トークでもしない限り、簡単な言葉ですむのです。

 

留学って、きちんと目標を設定しないとなあなあになるんだと改めて思いました。

 

日常英会話レベルで何を求めるか?が大切ですね。

 

最後、私事の変化を記します。


3年間で私が変わったこと

 

  • 英語力の変化

語彙力や自分の意見を明瞭に伝える能力

 

  • 来る目的が明確化した。

3年前は遊ぶ、旅行、楽しめたらそれでよい。でした。

 

 


今回は、将来を考えるきっかけにしたい、英語力をのばしたい、

 

 

 

でも前回悔いが残ったマルタに戻ってきたい、とのことで語学留学に戻ってきたのでした。 

 

 

 

 

結果、来て良かったです。

 

  • 語学留学の限界を感じた。

学校は知らないことばかりで、学ぶ内容は難しいのです。

 

 

しかし、語学留学ではネイティブとの会話力における「リスニング」がイマイチ伸びません。

 

「日常会話」レベルなら語学留学で伸びますが、問題はそれ以上のレベルです。

 

いかにネイティブの人との議論の機会を持つか…が大切です。

 

  • 自分の主張はするようになった。

それでも押しの強い人には負けます。苦笑

しかし、「イエスマン」でなくなったと思います。

 

 

これで、あなたもマルタ留学に興味が出ましたね??

 

質問があれば、いつでも受け付けます(´ρ`)

 

 

 

再見~☆