身体こそが大切だと思った【カミーノサンティアゴ巡礼3日目】
こんにちは、ミニマリストになりたい茉莉です。
人生毎日同じような日を送っていて、でもちょっとだけ違う。
— Jasmine茉莉@9月欧州とカミーノ行脚 (@Maltaiwan) 2018年9月24日
その変化を楽しむのが醍醐味なのかな。
そんな気にさせてくれるカミーノサンティアゴ巡礼 pic.twitter.com/QMUwu4YcuO
2018年9月24日カミーノ3日目
ズブリからパンプローナまで20キロ頑張りました!
7時出発の14時到着
パンプローナはみんな「酒飲みの町で綺麗じゃない」ときいていたけど
意外と家並みが綺麗でした。
今日の宿泊先はAlbergue Jesus y Maria
ここは、教会を改装したアルベルゲ。
大広間にみんな寝るタイプですが、なかなかスペシャル。
ちなみに、昨日宿泊していた人たち、ほぼまた同じアルベルゲ(笑)
良いところは、ランドリー無料!乾燥は有料だけど。
後は、綺麗なシーツが配布されるので、安全。
Wi-Fiも速め!
難点は、シャワーが手を離せない。ずっと押さないと水が出ないので不便。
あとは、トイレに便器がないです。
私みたいな外出時は便器に腰掛けない人は関係ないけど(笑)
最後に朝ごはん別費用なのに、質素すぎる🤔
ちなみに、ここのスタッフさんがおすすめのハンバーガーショップを教えてくれたのですが、
まさかのバーガーキング(笑)
いいんですよ、スペインは多分バーガーキング珍しいんだよ←適当
3日経つと疲れがでるのもあり
次々とみんなが身体を壊していきます…
1日目で語り合った英国女性が
落下して腕を骨折してしまったみたい(>_<)
ちなみに、ギブスを臨時で巻いてくれたのは同じ巡礼者日本人医師だとか!
誇らしい日本人👍👍
いや、そうではなくて。
一緒にあるいていた韓国人の男の子も膝を痛め、
手前のアレからバスでパンプローナに合流しました。
別の男の子は右膝を痛めていて、見るからにしんどそう。
彼は杖を右で持っていたので、左で持つ方が荷重が丈夫な脚にかかる分、膝への負担が少ないことを説明したけど、
やっぱり利き手の持つ杖の方が楽なのか
気がつけばまた右で持っていた…(>_<)
私の役不足。。
私は、足裏がジンジンする程度なので必死にマッサージしています。
明日は靴底替えてみようかな。
そんなことを書いているうちに、
同じアルベルゲにいたスペイン女性の医師が
膝を痛めた男子たちのテーピングをサラッとやってのけてくれました。
素晴らしい。
私、看護師の資格あるけど、臨床経験ないから(それとも勉強不足?)
役に立たないな…となんとも複雑な気持ちになりました。
専門まではいかなくとも、応急処置が出来るようになろう。
保健師として、彼らの怪我がそれ以上悪化しないよう気にかけよう。
やっぱり医療職から退きたくないですね。
そんな自分の存在意義を考えた1日でした。