マルチリンガールがミニマリスト・海外就職を目指すブログ

公務員保健師退職、中国語を台中で勉強した後、就職で路頭に迷っていたところ、台北の外資系企業に現地就職出来ました。

台湾で就職すると中国語は必ず必要?

 

こんにちは、茉莉です。

 

最後のエントリーからだいぶ日が開いてしまいました。

 

仕事にも慣れ、楽しい毎日を送っています。

ストレスはあまりないですね、時々おこになることはありますがw

 

 

今日は↓のエントリーに関連する内容です。

minimabroad.hatenadiary.jp

 

以前この会社に就職した理由の「社内公用語が英語だから」という点について

 

実際はどうだったかを書きたいと思います。

だいぶ、思っていたものと(私としては良い方向に)異なるものでした。

 

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この記事におすすめな人

  • 台湾で就職したいけど中国語に自信がない人
  • 外資系ってどこも公用語英語なの?と不安な人
  • 将来的に英語・中国語を使って仕事をしたい人

 

 

厳密には社内公用語は英語ではない。

 

結論から言うと

上記の通り社内公用語は英語ではありませんでした。

 

むしろ、

中国語を理解できて本当に良かったと心の底から思っている

です。

 

どういうことなのか?

確かにメールや会議は英語なんです。

 

でも、日本支社は英語が苦手なので日本語を使うし、

中国支社も英語が苦手なので中国語を使うことが多いです。

 

(大陸の訛りは電話だと本当に聞き取りづらい・・・)

 

 

会社によっても差があるかと思いますが、

どんなに人事が「社内用語は英語です」と言っても、

英語でなんとかなると思っていると痛い目にあいます。

 

なぜかというと、

外資系といっても台湾支社に勤めているので、

同僚はほぼ台湾人。

 

うちの部門は外国人私だけ。

 

だから、当たり前に同僚間の日常会話は中国語です。

プチミーティングは大体中国語。

 

 

特典として、私と話す時だけ気持ちゆっくり簡単な言葉で話してくれますw

(でも、本当にこの特典大きい)

 

そして、

中国語でメール打つことはなくても、文書にたまに中国語が混じっている…

 

私にとっては中国語の勉強にもなるので一石二鳥という気持ちでいますが、

結局台湾で仕事をするうえでは中国語が絶対にくっついてきます。

 

 

現地語を話せない日本人をそれでも採用するか

要するに、

英語が公用語の会社なので中国語話せなくても採用はしてくれると思いますが、

中国語が話せないと本当に苦労します。

 

これは恐らくどこの外資現地法人も同じなのではないかと思います。。

 

むしろ、私は中国語「も」話せたから採用されたのではないか

と最近思えてきました。

 

 

 

日本人が海外で就職するとなるとビザの問題が発生します。

そのときに、現地の人々ほど現地語・英語が話せない日本人を

雇いたいと思ってもらえるか?

 

ビザは私の場合、かなり苦労しました。

 

そういう意味では、

台湾で就職したいと思われる方、中国語勉強してください。

 

海外で日系企業に就職するからといって、

日本語だけしか話さないとは限らないということです。

 

確かに台湾で日本人しかいない対日系企業日系企業は存在します。

 

そこは本当に日本語しか使わないと友達がぼやいてましたので、

中国語を使うことは絶対ではないことは伝えておきます。

 

でも、わざわざ海外に行って日本と同じ環境で働きたいか?

というのは疑問ではありますが…

 

 

心配な方は実務マネージャーとの面接で尋ねてもいいと思います。

 

私がHRに尋ねたときは、

「まあちょっと中国語使うかもしれないけど、社内公用語は英語だからね」

と言われたので、結局外資系のHRは当てにならないこともこの就職で知りましたがw

 

そんなわけで、

明日も仕事頑張ります。